2019-05-29 第198回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
○鉢呂吉雄君 先ほど言いました四千三百ヘクタールのうち、民有林が五六%、道有林、北海道有林が四四%、国有林はほぼゼロに近いという被害の形であります。
○鉢呂吉雄君 先ほど言いました四千三百ヘクタールのうち、民有林が五六%、道有林、北海道有林が四四%、国有林はほぼゼロに近いという被害の形であります。
そこで、御承知の方が多いかと思いますが、北海道では北海道有林、北海道有林というのは地方公共団体の中では最も大きな面積を持った大きな事業体で、国有林とほぼ等しい経営をしているわけですけれども、ここでは伐採についても、立木処分も多いのですが、伐採の直営生産についても、造林その他の作業についても非常に高度の比率で請負化を達成しております。
建築部も成るほど必要でありましようが、それよりも北海道庁におきまして北海道有林という、林業を自分で相当面積経営をしており、又北海道の山林というものは相当大面積の民有林を持つておりまして、山林部というか、そのほうが必置部としては当然であると思うのです。農地にしましても非常に広い農地を持つておる。
国有林以外に北海道有林一一・八%、約六十五万町歩がありまして、現林叢から見て道有林もまた国有林に次いで北海道林業に重要な位置を占めております。 このように北海道林業は大部分官有林を基盤として発達し、なお北海道林産物の市場は、遠く京浜、阪神、中部地方で、一部インチ材等に海外市場を持つていた関係上、道内自体における生産と消費との関連性が薄く、育成林業の発達が遅れていたのであります。
雄武村に漁港築設の請願、本請願の要旨は、北海道紋別郡雄武村の漁港築設についてはしばしば請願し、昨年は採択されたので、北海道廳においてこれが候補地を調査中であるが、同漁港は魚田の開発、水産物の増強に寄與するばかりでなく、三千余町歩の耕地並びに北海道有林の開発に貢献するところ大である、ついては本港築設工事を昭和二十四年度において着工されたいというのであります。